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Apple Musicの曲をFinal Cut Pro XにBGMとして入れる方法

分類:Apple Music変換|森崎 直子|2021年1月2日|三ヶ月ライセンス2280円からWindows版を購入 | macOS版を購入

概要

Final Cut Pro Xはアップルの開発・販売のmacOS向けの有料のノンリニアビデオ編集ソフトです。ビデオ編集の時、BGMも大切なので、同じアップルのサービスのApple Musicからお気に入りの曲をプロジェクトに追加しようと思ったことがありますよね。しかし、Apple Musicの曲はFinal Cut Pro Xに追加できません。これはApple MusicのDRM保護のためです。Apple Musicの曲をFinal Cut Pro Xに取り込むには、Apple Music Converterを利用して、Final Cut Pro Xが対応可能のMP3などの音声形式に変換する必要があります。本文は、Apple Music Converterで変換する方法を紹介します。

Final Cut Pro Xとは?

今はネット時代と言われています。多くのネチズンたちはYouTube、ニコニコなどの動画共有サイトに自主制作の動画作品を公開して、家族と友人、更に世界中の人々に自分の経験と履歴を共有します。ユーチューバーを職業として、広告収益を稼ぐユーザーも多いです。生き生きした動画を作成するために、プロの動画編集ソフトが必要です。macOSユーザーなら、アップル社が開発・販売しているmacOS向けのノンリニアビデオ編集ソフトのFinal Cut Pro Xがいい選択の一つです。

2011年6月、アップルはFinal Cut Proの新しいバージョンであるFinal Cut Pro X(FCP X) 10.0をリリースしました。Final Cut Pro XはGrand Central DispatchとOpenCLをサポートをしている64bitアプリケーションで、これらの機能が追加されたことにより、並列処理及びバックグラウンドでレンダリングを行うことが出来るようになりました。2021年1月現在で、Final Cut Pro Xの最新版はFinal Cut Pro 10.5.1で、macOS 10.14.6及び以降のmacOSで動作できます。

Final Cut Pro X

RED ONEなどの4K解像度にも対応し、クリップの管理ではクローズアップ、ワイドショットなど自動的にショットによってグループ分けされる機能を持っています。レンズフレア、手ぶれ補正、ローリングシャッター補正、カラーバランス(色補正)等の映像修正も簡単に行うことができるようになりました。プロ向けのビデオ編集ソフトと言われています。

Final Cut Pro Xは30日間の無料体験が可能で、Macアプリストアからダウンロードして体験できます。

Apple Musicの曲をFinal Cut Pro Xに追加できませんか

Final Cut Pro Xを使って、動画と写真を並んで一つのムービーに作成できます。バックグラウンド音楽(BGM)の追加などに対応しています。「iTunes Media」フォルダの場所にある「Apple Music」フォルダに参照して、Apple Musicの曲をFinal Cut Pro Xのメディアとして読み込むと、「読み込み可能なファイルがありません」というエラーメッセージが現れてきました。一つのApple Music M4Pを選択したら、ファイルのタイプ欄も「保護されたMPEG-4オーディオ」の情報があります。つまり、Apple Musicの曲はFinal Cut Pro XプロジェクトのBGMとして取り込むのは不可能です。

Final Cut Pro XでApple Musicを取り込めません

Final Cut Pro Xで利用可能のBGMと言ったら、iTunes・ミュージックの音楽ライブラリだけではなく、サウンドエフェクトとGarageBand音楽も可能です。メディアの読み込み画面の左上の二つ目のアイコンをクリックしたら、或いはメニューの「ウィンドウ」> 「移動」 > 「写真とオーディオ」をクリックしたら、Final Cut Pro Xで利用可能の音楽ソースが表示されます。iTunes(macOS 10.14.6まで)或いはミュージック(macOS 10.15以降)をクリックしたら、「○個のファイルが保護されていて、利用できません」というメッセージが表示されます。これはiTunes・ミュージックの音楽ライブラリにあるApple Musicとその曲数を指しています。

Final Cut Pro Xの音楽追加画面に移動

Final Cut Pro Xに取り込み可能のオーディオ形式は、MP3、M4A、WAV、AIFFなどです。ですので、iTunes・ミュージックの音楽ライブラリに追加したMP3とM4A形式の曲、iTunesストア購入した曲(M4A形式)などはFinal Cut Pro XプロジェクトのBGMとして使用可能です。しかし、ダウンロードしたApple Musicの曲はDRM保護付きのM4Pファイルです。Final Cut Pro XはApple MusicのDRM保護を検出できて、利用することを許可していません。

ですから、お気に入りのApple Musicの曲をFinal Cut Pro Xで使うために、Final Cut Pro Xが対応可能のMP3、M4A、AIFFなどの形式に変換する必要があります。幸いなことに、TuneMobie Apple Music ConverterというApple Music DRM解除ソフトを利用したら、簡単にApple Musicの曲をFinal Cut Pro XのBGM形式に変換できます。

Apple Music Converter:Final Cut Pro Xに追加できない問題の解決策

TuneMobie Apple Music Converterとは、iTunes・ミュージックの音楽ライブラリにあるApple Musicの曲からDRM保護を解除して、汎用のMP3、M4A、AIFF、WAVなどの音声形式に変換できるApple Music変換ソフトであります。iTunes・ミュージックの音楽ライブラリに追加するだけで変換可能です。また、iTunesストアから購入のM4A音楽、iTunes・ミュージックの対応の他の音楽形式の変換も可能です。TuneMobie Apple Music Converterならではの多彩な機能を搭載しています。

TuneMobie Apple Music Converter

  • Apple Musicの曲をFinal Cut Pro Xに取り込み可能のMP3、M4A、AIFFの音声形式に変換
  • 必要の場合、Apple Musicの曲をAC3、AU、MKA、FLAC、WAVなどの音声形式にも変換可能
  • 曲名、アーティスト、アルバム、ジャンル、トラック番号などのID3タグとアートワークを丸ごと保持
  • 256kbpsのApple Musicをロスレスで320kbps MP3と256bkps M4Aに変換
  • 曲名、アーティスト、アルバム、トラック番号、ハイフン、スペースなどを利用、出力を一括で改名
  • 出力の音楽ファイルをアルバム、アーティスト、アーティスト/アルバムのフォルダに整理
  • WindowsとmacOS 10.12.6まで最大16倍高速変換、macOS 10.13以降では原速
  • 最新版のWindows、macOS、iTunesとミュージックアプリに対応

TuneMobie Apple Music Converterの無料体験版は曲ごとに三分まで変換できます。Final Cut Pro Xにお気に入りのApple Musicの曲を追加したい方は、ぜひ無料体験版をダウンロードして試しましょう。

Apple Musicの曲をMP3、M4A、AIFFなどに変換、Final Cut Pro XでBGMとして使う

TuneMobie Apple Music Converterは非常に使いやすいです。以下の手順を参考して、Apple Musicの曲をMP3、M4A、AIFFなどに変換して、Final Cut Pro XでBGMとして利用しましょう。

ステップ1:TuneMobie Apple Music Converterを起動

TuneMobie Apple Music Converterを実行すると、iTunes或いはミュージックアプリ(macOS 10.15 Catalina以降の場合)も自動的に起動されます。iTunes・ミュージックの音楽ライブラリはソフトの左パネルでプレイリストとして表示されます。Apple Musicの曲なら、「ミュージック」プレイリストと別々のApple Musicプレイリストにあります。変換完了まで、iTunes・ミュージックアプリを操作しないで、閉じないでください。

TuneMobie Apple Music Converterのインターフェース

ステップ2:Apple Musicの曲を選択

プレイリストをクリックして、Apple Musicの曲のチェックボックスを入れれば、曲を選択できます。変換したいApple Musicの曲を見つけない時に、内蔵の検索ボックスを活用してください。曲のタイトル、アーティスト或はアルバム名前を検索すれば、曲をすぐに見つけ出せます。

TuneMobie Apple Music Converterのインターフェース

ステップ3:Final Cut Pro X対応可能の出力形式を選択

Apple Music Converterは幾つかの出力音声形式を用意しています。その中に、MP3、M4A、AIFFとWAVはiTunes・ミュージックアプリに追加できて、Final Cut Pro XでBGMとして使えます。Final Cut Pro XのBGMとして取り込む時、いずれを選択しても良いですが、非圧縮のAIFF形式をお勧めします。本ガイドは、M4Aを例にして説明します。

Apple Musicの出力形式を選択

ステップ4:Apple Musicの曲を変換

「変換」ボタンをクリックすると、Apple Musicの曲から指定の出力への変換が始まります。変換完了後、「出力先を開く」をクリックして出力の音楽ファイルが表示されます。ファイルの場所をよく忘れた方にもご心配なくうまく使えます。変換完了後、Apple Music ConverterとiTunes・ミュージックを閉じます。

変換完了

ステップ5:変換されたApple Musicの曲をFinal Cut Pro Xで使う

Final Cut Pro Xを自動的にiTunes・ミュージックの音楽ライブラリを読み込めますので、出力のMP3、M4A、WAV或はAIFFのファイルをiTunes・ミュージックの音楽ライブラリに追加すると、Final Cut Pro Xに表示されます。iTunesの場合、メニューバーの「ファイル」>「ファイルをライブラリに追加」をクリックして、出力先の音楽ファイルを追加できます。ミュージックアプリの場合、メニューバーの「ファイル」>「読み込む」をクリックすればいいです。

出力ファイルをミュージックアプリに追加

Final Cut Pro Xを起動して、「写真とオーディオ」ボタンをクリックして、表示されたiTunes或いはミュージックをクリックして、先ほどiTunes・ミュージックアプリに追加した出力ファイルを見つけてから、音声トラックにドラッグして、BGMとして取り込むことが可能です。必要の場合、曲の位置の調整とカットなどができます。

変換されたApple Musicの曲をFinal Cut Pro XでBGMとして使用

インタフェースにまだ「○個のファイルが保護されていて、利用できません」と表示されていますが、これはApple Musicの曲や曲数を指しています。iTunesライブラリに追加した出力の曲は正常に追加できます。

ステップ6:Final Cut Pro XでBGM付きの動画を作成

Final Cut Pro X の右上にある共有ボタンをクリックして、出力形式リストが表示されます。DVD、マスター、Appleデバイスの720P動画、1080P動画、4K動画またはYouTube、Vimeoにアップロード可能の動画などが用意されています。

Final Cut Pro Xの出力形式

出力形式を選択して、表示された画面に「情報」、「設定」、「ロール」など三つのタブがあります。下部の「共有」ボタンをクリックしたら、しばらくを待てば、M4V動画は作成されて、iTunes・ビデオアプリの動画ライブラリに共有されます。

同期化完了

これで、お気に入りのApple Musicの曲をうまくFinal Cut Pro Xの動画編集に使用しました。

おわりに

適当なBGMを動画に追加すれば、動画の表現力も一段上がることができます。大勢のYouTubeの閲覧者を引き付ける可能性もあります。ただし、Apple Musicの曲はDRM保護がかかっているため、Apple Music Converterを利用しないと、使えません。Apple Music Converterで変換した曲は、Final Cut Pro XでBGMとして取り込めるのは当然ですが、そのままでほかの動画編集ソフト(Filmora、Adobe Premiereなど)でも利用できます。繰り返し変換は不要で、便利です。Apple MusicとFinal Cutp Pro Xの両者も利用している方は、ぜひApple Music Converterをお試しください。