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Apple MusicをPowerPointのBGMとして使う方法

月野 詩織 作者: 月野 詩織
更新日: 2025年5月26日
カテゴリ: 活用記事

Microsoft PowerPoint(パワーポイント)は、最も有名なプレゼンテーションソフトの一つであり、パソコンを使用している人なら、基本的には一度使ったことがあるでしょう。プレゼンテーションにBGMを追加することで、より良い効果を得られる場合があります。MP3、M4A、WAVなど、一般的なオーディオファイルであれば、PowerPointに簡単に挿入できます。では、お気に入りのApple Musicの曲をPowerPointに入れたい場合は、どうすればよいのでしょうか?この記事では、Apple Music Converterを使ってApple Musicの曲をPowerPoint対応の音楽ファイルに変換し、プレゼンテーションのBGMとして使用する方法をご紹介します。

Apple MusicをPowerPointのBGMとして使う方法

Part 1. PowerPointにオーディオファイルを追加する手順

Microsoft Officeに含まれるPowerPoint(パワーポイント)は、マイクロソフトが開発したプレゼンテーションソフトウェアです。会議、研修、商品紹介、業務やプロジェクトの説明・総括など、さまざまな場面でスライドショーを作成し、相手に情報を伝えることを主な機能としています。

PowerPointの操作は簡単で、ほとんどのコンピューター利用者が一度は使ったことがあるでしょう。単なる画像だけのスライドではやや味気ないため、そこまで真面目な雰囲気でなければBGMを加えることで、雰囲気を明るくすることもできます。

PowerPointにオーディオファイルを挿入するのはとても簡単です。ここでは例として、PowerPoint 2019の操作方法をご紹介します。メニューから「挿入」>「オーディオ」>「このコンピューター上のオーディオ」を選び、挿入したいオーディオファイルを選択すればOKです。PowerPoint 2019で対応しているオーディオファイル形式には、MP3、M4A、WAV、WMA、FLAC、AIFFなどがあります。

PowerPointで対応する音声形式

追加した後、ラッパみたいなオーディオクリップアイコンが表示されます。クリックしたら、メニューでオーディオツールバーが表示されます。「再生」をクリックして、「バックグラウンドで再生」をクリックすれば、挿入したオーディオをBGMとして設定できます。

PowerPointでBGMに設定

ストリーミングサービスのApple Musicには膨大な楽曲が揃っていて、お気に入りの音楽もきっと見つかるでしょう。ですが残念ながら、Apple Musicの曲をPowerPointに入れたくても、そのままでは使えません。というのも、Apple Musicの楽曲は保護されたM4Pファイル形式で提供されており、直接挿入することができないのです。そんなときに問題を解決できるのがTuneMobie Apple Music Converter です。このソフトを使えば、Apple Musicの曲を簡単にMP3、M4A、WAVなどのPowerPoint対応形式に変換することができます。

関連記事:Macで音楽をオーディオCD、MP3 CDとデータCDに書き込む方法


Part 2. Apple Music Converter:Apple Musicの曲をPowerpointに追加できない問題の解決策

TuneMobie Apple Music ConverterはApple Music変換ソフトであり、内蔵のApple Music Webプレーヤーを通じて、Apple Musicの曲、アルバムとプレイリストを汎用のMP3、M4A、AIFF、WAVなどの音声形式に変換できます。つまり、このツールを利用すれば、Apple Musicの制限を徹底解決できます。MicrosoftのパワーポイントにApple Musicの曲を追加できない問題の最適な解決策となります。さらに、TuneMobie Apple Music Converterは複数の実用機能を搭載しています。詳細を見る >>

TuneMobie Apple Music Converter

    TuneMobie Apple Music Converter

  • Apple Music での音源を再生できる最高音質でダウンロード保存。
  • MP3/AAC/WAV/FLAC/AIFF/ALACなど音声フォーマットに対応。
  • アーティスト、アルバム、トラック番号などタグ情報を保存。
  • 制限なく様々なデバイスで Apple Music 音楽を再生。
  • 最新の Windows 11と MacOS 14 に完全対応。
  • ウィルス/アドウェアなし!100%安全と安心。
  • 高速10倍変換で時間を大幅節約。

Part 3: Apple Musicの曲をMP3/M4A/WAVに変換、InShotの動画編集でBGMとして入れる方法

Step 1プログラムの起動

TuneMobie Apple Music Converterを起動し、ウェブプレーヤーが自動的に開きます。メインページは「アプリから変換」や「ウェブプレーヤーから変換」という2つの方法が用意されています。

Spotify Music Converterを起動

Step 2 出力設定を調整(オプショナル)

メイン画面の左下の歯車アイコンをクリックして、設定ウィンドウを開き、すべての音楽設定はここから調整できます。

音楽設定を行う

Step 3 アルバム或いはプレイリストを開く

設定完了後、ソフト左側の「音楽」に戻り、右上の「ウェブプレーヤーを開く」ボタンをクリックして、Apple Musicのウェブプレーヤーを開きます。お気に入りのプレイリストやアルバムを探して、詳細ページを開きます。

ウェブプレーヤーを開く

Step 4 変換リストに追加

アルバムまたはプレイリストの詳細ページに入り、右下の追加ボタンをクリックすると、プレイリストまたはアルバム内のすべての曲を変換リストに追加することができます。

プレイリストを開く

Step 5 曲を選択

保存したい曲を選択して、「追加」ボタンをクリックしたら、曲をメイン画面にリストされます。

変換したい曲を追加
Step 6変換を開始

次に、「変換」ボタンをクリックして変換を開始します。

変換を開始

左にある「変換完了」をクリックするだけで、変換されたすべての曲を確認できます。

変換履歴

Part 4:まとめ

今回はApple MusicをPowerPointのBGMとして使う方法について、詳しく解説しました。好きなApple Musicの曲をBGMになれば、確かに良い効果を得るかもしれませんが、DRM制限により直接利用はできませんね。ただし、TuneMobie Apple Music Converterを使ってApple Musicの曲をMP3、M4A、WAVなどに変換し、前述の手順に従ってスライドショーに挿入すれば、Apple Musicの楽曲をPowerPointでBGMとして活用できます。Apple Musicの曲をPowerPointで使いたい方は、ぜひ一度 TuneMobie Apple Music Converter を試してみてください。


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月野 詩織

月野 詩織 | 人気作家

 音楽関連コンテンツのレビューを多数執筆しており、ストリーミング音楽サービスとさまざまなソフトやデバイスとの連携に関する記事を得意としています。


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